国公立大学の歯学部(歯学科)を対象とした偏差値ランキングです。 国立大学歯学部をはじめとして、歯学科を設けているすべての国公立大学の入試偏差値がまとめられています。 偏差値ランキングの見方 順位 大学・学部 駿台 河合塾 東進 平均( ※) 1 大阪大 歯 60 65 61. 7 2 東京医科歯科大 歯 歯 59 61. 3 3 長崎大 歯 58 61 4 九州大 歯 63 60. 3 5 広島大 歯 歯 57 6 徳島大 歯 歯 56 62 59. 3 7 東北大 歯 57. 5 59. 2 8 北海道大 歯 58. 8 9 岡山大 歯 55 58. 3 10 新潟大 歯 歯 57. 3 11 九州歯科大 歯 歯 54 57. 2 12 鹿児島大 歯 56. 8
5 九州歯科大学 岡山大学 岡山県 55 新潟大学 私立歯学部 日本大学 50 日本大学松戸 47. 5 愛知学院 45 42. 5 40 37. 5 医学部の偏差値はこちら
なぜ医学部と歯学部は別なのか 医学部と歯学部は同じ医療系であり両方とも医師と呼ばれていますが、学部は独立しています。 これは、日本のみならず 海外でも歯学部が独立 しており、西洋医学が浸透した背景をみれば医学部と歯学部が独立しているのでその流れも1つかもしれません。 歯科と呼ばれるようになったのも明治維新後のことであるため、西洋文化が取り入れる際に医療制度も同じく欧米を模範したと考えられます。 また、歯周病などは疾患と高い関連性があると言われていますが、これはつい最近のことであり、ついこの前までは 歯科は全身疾患に関係ないと言われていたことも関係しているのではないか とも言われています。 現在も、歯科の治療で他の診療科と連携しながら施術を行うことがほとんどないように、歯学部が全身疾患を学ぶメリットは大きくないと言われています。 いっぽう、医学部で学ぶ疾患・疾病は他の病気と関連しているケースが多く、内科・外科・眼科など各診療科と密接に連携しながら治療に当たるように全科を学ぶ必要があります。 内科医になりたいからと、内科だけ集中して学べない理由はこれに該当します。 医学部と歯学部が独立している明確な理由はありません が、医療を提供する必要な知識やスキルを学ぶ領域や分野に違いがあるから分かれていると考えられています。 医学部と歯学部はどっちがおすすめ?