2020年11月20日 革靴の履き心地がしっくりこない、新品のレザーバッグが使いにくいなど、革製品あるあるの「 固さ 」で悩まされている人も少なくないでしょう。 せっかく購入した革製品の良さを実感する前に、倉庫へ入れたままになっていませんか?
革製品の弱点は 「水」 です。 革製品を使っていると、雨や飲み物による水シミは、どうしても避けられないものです。 革に水がしみ込む前にふき取ることが出来れば、跡が残らないこともありますが、気づいたらシミになっていた!ということもありますよね。 今回は、そんな水シミが出来てしまった時の対処法についてご紹介します。 そもそも、革は水に濡れるとなぜシミが出来てしまうのでしょうか? 水シミになる原因とは?
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革ベルトを柔らかくする方法。 お気に入りのレザーベルトがゆるんでいませんか? 革を傷つけることなく、ベルトをほぐす非常に簡単な方法があります。 以下の手順で、お気に入りのレザーベルトをほんの数分で緩めます。 レザーベルトを柔らかくする ステップ1 isopropyl rubbing alcoholを購入する。 これは、あなたの地元のドラッグまたは食料品店で購入することができます。 アルコールのブランドはこのプロセスには関係ありません。 ステップ2 綿のボールにアルコールの一部を注ぎます。 革ベルト全体に綿のボールを徹底的にこすります。 最初のものが混乱した場合は、複数の綿球を使用する必要があります。 このプロセスをさらに2回繰り返してアルコールが皮革に染み込んでいることを確認します。 ステップ3 ワセリンを使用してベルトにこすります。 この製品は、ほとんどの食料品店やドラッグストアで購入できます。 このプロセスは、指を使って行うのが最適です。 ワセリンでベルト全体を擦ってください。 このプロセスを繰り返す必要はありません。 この工程を行うことにより、革は緩められるだけでなく、軟化する。 ステップ4 あなたの他のレザー製品すべてについて、前述の同じテクニックを使用してください。 靴、ベルト、財布、財布はすべて同じ処理を受けることができ、上記のプロセスですべて緩め軟化します。 このプロセスはまた、水害からあなたの靴を保護します。
皮の靴より価格もお手頃で買いやすい合皮の靴。 可愛いデザインも多く、気に入って買ったけど、いざ履いてでかけようと思ったらキツくてはきづらい!なんてことありませんか? ネット通販で靴を買うと、サイズが合わないことがあると思います。 リスクがあることはわかっていても、私は、ネットでついつい靴を買ってしまいます。 靴の説明文もよく読んで、 足のサイズが似たスタッフさんが履いているサイズを購入するのですが、 届いた靴をはくと・・・ キツイことはよくあります( ノД`) サイズが合わず、キツい靴は知り合いにあげたり、フリマに出したりすることもできますが・・・せっかく気に入って買ったのにちょっともったいないですよね。 ここではキツい合皮の靴、人工を皮革 柔らかくする方法や伸ばす方法を紹介します! 靴を柔らかくして伸ばす方法(合皮)! 皮の靴は少々きつくても、皮のばしスプレーなどがあり、伸ばす手立てがありますし、履いているうちに足になじんでいきます。 合皮の靴は皮の靴に比べてなかなか足になじんではくれないのですが、 合皮の靴を柔らかくして伸ばす方法はあるので今回2つの方法を紹介します。 ドライヤーで伸ばす! きつい靴を伸ばす方法(合皮)には ドライヤー を活用します。 合皮の靴の素材はだいたいウレタン樹脂という素材でできており、熱を帯びると柔らかくなる性質があります。 この性質を利用してドライヤーで、合皮の靴を柔らかくして伸ばしてみます! 使うものは ドライヤーと靴下2,3枚 です。 ①靴下を2、3枚重ねてはき、合皮の靴をはきます。 ちょっとパンパンで窮屈だと思いますが、我慢、我慢! ②靴の外側にドライヤーをあてます。 一度にドライヤーを当てる時間は2~5分くらいを目安にしてください。 ③温めてからドライヤーを冷風に切り替えて靴を冷やします。 この工程を3回くり繰り返してみましょう。 靴が冷えたら靴下を1足にするか、ストッキングを履いたりして 履き心地を試してみてください。 それでもまだ、キツイようでしたら もう一度同じ工程を繰り返してくださいね。 【注意点】 ・ドライヤーの熱が高温になりすぎないようにしてください ・同じ部分にドライヤーを当て続けないように 靴の生地を傷める原因になったり、熱でやけどをしてしまう可能性もありますので、気を付けてください。 合皮の靴の伸ばし方!シューズストレッチャーを使う シューズストレッチャーは足に合わない靴を左右同時に縦横に伸ばして自分のサイズにカスタマイズする便利グッズです。 シューズストレッチャーを靴の中に入れて、ネジで幅や長さを調節。何日か靴の中に入れておき、靴を伸ばすことができるのですが、 セットして数日おいておくだけで、 狭くキツかった靴が履けるようになるんです!
もしかしたら間違っていたかもしれない、 グローブのお手入れ方法 です! そう、雑な人だと汚れを落としてオシマイ、なんてこともあるみたいですが……革だからって大丈夫なわけが無いのです。 グローブを手入れするためのポイントは、手入れの タイミング です。 それは 使ったあと 。 まあそりゃそうなんですけどね。 使ったあとの手入れも含めて、 使い始める前 の手入れ、 汚れがひどい時 なんかの対処も知っていきしょう。 どうか、自分の手にあった 最高のパートナーを。 普段からできるグローブを柔らかくする方法 最初は硬いグローブ。早く扱いやすく、柔らかくしたいですよね! でも、決してあせらないことです。普段からできる方法で、じっくりと型をつけていきましょう! まずは買ってすぐ!? そう、まずは「 買ってすぐ 」のお手入れです。 カチカチのグローブから柔らかくするのに、ただ使い込むだけでは効率が悪すぎます。 まずはオイルの力で柔らかくしやすい状態にして、 効率的に 柔らかくしていきましょう! 写真はローリングス社のグラブオイルです。価格も300円弱と、決して高くありません! 日本製で柔らかめの質感です。 大容量なので長く使うことができ、こまめなお手入れに最適です。まずは、このクリームでグローブを柔らかくするところから始めましょう。 用意するもの ・柔らかい布 ・グローブ用オイル ・ボール 手順 オイルはだいたい 500円玉大の量 を布にとって、全体に薄〜く伸ばしながら塗っていきます。 もちろん、これは型をつけるための作業です! ただし、革にオイルを馴染ませるため、この作業は オイルを塗って一晩おいてから 始めましょう! オイルを吸収して少し柔らかくなった革が、何度もボールを受けることによって理想的な捕球時の形に近づいていきます! 3 オイルを再度塗る 1週間ほど経ってオイルが乾いたなぁ、と感じたときに、再度オイルを塗りましょう! 買った時からケアしてあげると早くグローブも馴染んでくれるので、頑張ってケアしてあげましょう! 毎日できる「揉む」作業 続いてはその「普段」、つまり、 毎日 やってほしい作業を紹介します! 地味といえば地味な作業ですが、こういう作業こそ大事です。革は手にかければ必ず応えてくれるので、 自分の納得いく型ができるまで 欠かさずにやってあげましょう! まずは 手で揉んだり曲げたり して、捕球する際の面(ポケット)や、柔らかくしたい小指の根元などを柔らかくしていきましょう!
オイルの塗り方 ①製品をやさしくブラッシング(または柔らかい布で乾拭き)します。 ②乾いた柔らかい布にオイルを少量とり、薄く塗ります。 ③オイルが染み込むまで待った後、再びやさしくブラッシング(または乾拭き)します。 オイルをつけすぎるとシミになってしまうことがありますので、 必ず目立たない場所で試してみてください。 革を早く柔らかくしたいからといって 頻繁にオイルを塗ると革が柔らかくなりすぎたり、 カビが生えやすくなったりするので注意が必要です。 オイルを塗っただけではまだ革が固い・・・という場合は、 オイルが塗った後に、革を揉んでみましょう。 また、革を温めた状態でオイルを塗ると オイルが染み込みやすいです。 革の状態をみながら試してみてくださいね。 まとめ 今回は革を柔らかくする方法についてご紹介しました。 革を柔らかくして、馴染ませるには実際に使うのが一番ですが、 下ろしたてで馴染んでいない革製品や、革が固くて使いづらい時に 試してみてはいかがでしょうか。 使い込んだ革にはなんともいえない味わい深さがあります。 どんどん使って馴染ませてくださいね。