日本人にとってもっともポピュラーな薬味といってもいい「わさび」。家で使うのはチューブタイプのものが多いですが、お刺身についていたり、スーパーで本わさびそのものが売られていたりといろいろなわさびがありますよね。普段はあまり気にしませんが、そういえば味が微妙に違う気がします。それに、「本わさびは辛くない」という噂も聞いたことがありますね。本当なのでしょうか?
食品のカラクリシリーズ チューブ入り山葵(わさび) /調味料 チューブ入りの生わさびと本わさびはどう違うの?粉や西洋ワサビとの相違を強調 わざわざチューブを空気で膨らまして保存すると辛さや風味が抜ける ■生わさびは「粉」との相違・本わさびは「西洋ワサビ」との違いを示す チューブ入り山葵(わさび)は、外箱に「特選生わさび使用」や「おろし本わさび使用」などと表示されています。そこで「本」と「生」では、どう違うでしょうか?
関連カテゴリ 特集 購入者レビュー この商品に対するご感想をぜひお寄せください。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 fuwattoでは 岐阜県郡上産の鍾乳洞水で取れる「蛇穴わさび」の販売をしております。 本わさび 西洋わさび 郡上
本わさびと西洋わさびの違い 始めに・・・ スーパーで売られている練りワサビ、実は「西洋わさび」であることをご存知ですか?
終わりに、チューブ入り各種香辛料の保存方法をお伝えします。でも冷蔵庫に置く場所ではなく、チューブの状態が大事なのです。あなたは、絞ったままの状態では見掛けが悪く置きにくいこともあって、態々チューブに空気を入れ膨らませていませんか!最悪です(笑)。これでは余計に香辛料に空気が触れ、風味・辛味の劣化の元です。基本は空気を抜いて、絞ったままの形で閉栓します。実に見掛けが悪い形で保存すると、風味が長持ちするそうです。メーカーによっては、チューブの脇にそう書いてあります。私と同じで、見掛けより中身!
本わさびは、海外だけでなく、日本国内においても高価なため、身近なスーパーやレストランではほとんど見られません。 おそらく、私たちがいつもわさびだと思って寿司や刺身の薬味として利用する緑色のペーストは本わさびではなく、たとえ本種が含まれていたとしても5%にも満たないものでしょう。 パッケージの原材料をチェックすると、味を調整するためにコーン油、食塩、加工デンプン、甘味料、着色料といったさまざまな添加物が混ぜられていることが分かります。 特に海外では新鮮な本わさびに出会える機会はめったにないため、1キロあたりおよそ250ドルもすることがあるほど。これは、西洋ワサビの25倍にも相当します。 ここでは、なぜワサビと呼ばれる野菜がそれほどまでに高いのかについて、その理由を初めてヨーロッパでワサビファームを始めた農業者の話をもとに紹介します。 本ワサビはなぜ高いのか?